220年以上の歴史と伝統

プレミアム品質のチェコの手作りガラス

1794年から続く伝統

私たちは、高品質の無鉛ガラス、熟練の技術、歴史と伝統に裏打ちされたモダンなデザインを誇りとしています。私たちは、培った伝統と手作業の技術を重んじでおりますが、一方で品質を日々向上させていくために最新の技術も取り入れています。製品を大量生産することは我々の目的ではありません。私たちは少量であっても、ユニークなデザインコレクションに焦点を当て、その形でチェコや外国の著名デザイナーと協力しています。

私たちのビジョン

その独創性により、私たち「クヴィエトナー1794」の製品は世界のどこの市場においても他の製品との無用な競争がありません。それぞれの作品は私たちの熟練職人の手による芸術作品であり、機械で作られたガラスとの違いは一見して明らかです。私たちのガラスはその比類なき軽さと薄さのため、一見して壊れやすいように見えますが、そうではありません。長年の歴史で培った、鉛や他の重金属を含まないナトリウム-カリウムの独自の原料配合により、私たちのクリスタルガラスはエレガントであるだけでなく、皆さまの想像以上に強く柔軟性に富みます。残念ながら20世紀に起こったガラス産業の国有化により、チェコ製のガラスに対する評価は大幅に落ちてしまいました。私たちの使命のひとつは、チェコの伝統的な手作りガラスに対する認識と評価を高め、本来の姿を取り戻すことでもあります。

手作りの技術

手吹きガラスとハンドカットガラスの違いはなんでしょうか?多くの製品は、ハンドカットまたはハンドデコレーションと表示されています。しかし、これはこのガラスが熟練職人によるガラス作りがなされていることを意味するものではありません。それは、ガラス自体が機械によって製造された後、誰かがそれを研磨(カット)または装飾(デコレーション)したことを意味するだけです。ですから、厳密にはこれらのガラス製品については、工芸技術の歴史や伝統の全てを引き継いで製造されているわけではありません。私たちの製品とそのような製品の品質の違いは一見してわかります。機械で作られたガラスは通常、手作りのガラスのようには薄くなりません。もっと重要なことは、機械を使った場合、一枚のガラスからグラス全体を造形することができないことです。例えばシャンクはグラスにくっついている必要があり、その結果、その部分の強度が大幅に失われます。したがって、機械で作られたグラスはより壊れやすくなってしまいます。一方、熟練のガラス吹き職人の手によって作られたグラスは、その極端な薄さを維持しながらも高い耐性を得ることが可能となります。クビエトナー1794シリーズの製品は、この手吹きの歴史と伝統を誇りにしており、すべての製品はこの工程によって製造されます。